更年期女性の手の健康を考える

~メノポハンドとその対策~

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開催日時:2025年8月20日(水)19:00~21:00
開催形式:Zoomウェビナー(事前登録制)
定員  :500名(先着順・申込み締切8月19日(火))
参加費 :無料
対象  :医師


1.オープニングレクチャー 「メノポハンドの病態」
座長・演者:
岩本 卓士 先生(慶應義塾大学医学部 整形外科学教室 准教授)

2.「メノポハンドの治療~代替療法としてのエクオール導入と手術のタイミング~」
演者:
市原 理司 先生(順天堂大学医学部附属浦安病院 整形外科・手外科センター 准教授・センター長)

3.「ヘバーデン結節の取り扱い~保存療法を中心に~」
演者:
多田 薫 先生(金沢大学医薬保健学域保健学類 作業療法学専攻 教授)

4.Liveディスカッション

<概要>
ニュースやSNSで取り上げられることも増えている「メノポハンド(※)」は、特に更年期世代の女性に多く見られる手の不調として注目されています。日々の生活の中で欠かせない手指に発症することからQOLの低下に直結するため、早期発見、早期介入が重要とされています。更年期に起こりやすいことから、エストロゲンの減少が関係していると考えられており、代表的な症例としてはヘバーデン結節や手根管症候群、腱鞘炎、ばね指などが挙げられますが、いずれも日々の診療の中で接する機会の多い疾患となっています。
本ウェビナーでは手外科のスペシャリストの先生方よりメノポハンドに関する病態から治療・セルフケアについてご講演いただきます。特にエストロゲンに似た作用のあるエクオールの導入について、そしてメノポハンドの代表的な疾患であるヘバーデン結節について詳しくご説明いたします。日々の診療にお役立ていただける情報を提供する機会となれば幸いです。
(※)「更年期の手」を意味する「メノポーザルハンド」を略した言葉。閉経前後の40~60歳代の女性に多い手指の痛みや変形、しびれなどの症状を指し、進行するとヘバーデン結節、手根管症候群、腱鞘炎などの疾患に繋がる可能性が高い。

共催:大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部/日本シグマックス株式会社

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