「症例で見る部位別診断方法 超音波画像診断」
体幹編 肋骨・肋軟骨・胸骨骨折
監修:皆川 洋至先生(城東整形外科 診療部長)
※先生のご所属/役職は当時のものとなります
<概要>
肋骨骨折は日常診療で最も遭遇する機会が多い骨折の一つです。骨折に対する画像診断のgold standardは単純X線写真ですが、実際には肋骨、胸骨骨折を正確に画像診断できず、局所の圧痛、胸部圧迫による介達痛、呼吸時痛から臨床診断される場合が少なくありません。超音波画像は、肋骨・胸骨骨輪郭の描出に優れ、単純X線写真で描出できない肋軟骨、周囲軟部組織を描出できるため、単純X線写真より見落としなく正確に骨折を画像診断できます。
本テキストでは、エコーによる肋骨、胸骨の描出方法と骨折時の画像所見についてまとめられています。
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