症例で見る部位別診断方法 超音波画像診断
肘関節編 野球肘
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症例で見る部位別診断方法
超音波画像診断
肘関節編 野球肘
監修:皆川 洋至先生(城東整形外科 診療部長)
※先生のご所属/役職は当時のものとなります<概要>
少年野球選手の約2割には肘の障害が生じると言われています。
単純X線写真の場合、野球肘に対しては、肘関節45度屈曲位での正面像が診断に役立ちます。超音波画像は骨輪郭の描出に優れており、骨病変ばかりでなく、病変となりやすい内側側副靭帯、小頭軟骨を直接観察できるため、瞬時に得られる情報量は単純X線写真に勝っています。
本テキストでは、肘関節、特に野球肘において病変となりやすい内側側副靭帯、上腕骨小頭の描出方法についてまとめられています。
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